お久しぶりです。
大分時間が空いてしまいまして、ブログの更新が半年ぶりとなってしまいました。
というのも、2021年3月から仕事先が変わり、滝のように溢れる仕事を覚えるのに必死なため、事実上休日は体を休めている日々でございます。
自分の悪い癖で、YouTubeやブログ、最初はとにかく張り切りすぎるため、継続のハードルを勝手に上げてしまいがちなところがあります。
おかげで、YouTubeは初投稿から1年間息をしておりません！これは良くない！
このままだと前置きの反省文で一つ記事ができてしまうので、本題に入りたいと思います。
私がMJの愛用ジャケットを収集し始めた高校時代から、絶対に入手できないなと断定していたジャケットがありました。
それがこちらです
むむ….ジャケット（ジャンバー）のロゴが見えませんね。
もう少し、分かりやすい写真で。
ファンは皆さんご存知。1987年の来日ツアー当時に話題を呼んだ「SAILORS」ジャンバーです。
当時は、おニャン子クラブのコスチュームとしてそれはもうめちゃめちゃ大人気なブランド。
高校からずっと同じものが欲しいなぁ〜と思っていました。
ですが、このジャンバーを「絶対に入手できない」と断定してたのです。
理由は2つ。
１つは、このジャンバー自体が希少だから。
２つめは、MJがこのジャンバーに袖を通すきっかけを考慮したため。
１つめは、のちに説明するとして、２つめがとても重要でした。
このMJがこのジャンバーに袖を通したきっかけは、1987年の来日当初に起きた「功明（よしあき）くん誘拐事件」が始まりです。
この事件から、MJもあらゆる形で誠心誠意を尽くし、犯人逮捕への広報を続けてくれたのです。
本当に痛ましく、世代関係なく認知するべきだと思っていますので、こちらの事件概要は下記URLからご覧ください。
https://www.asahi.com/articles/ASK9G5GQ9K9GUHNB00F.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/北関東連続幼女誘拐殺人事件
上記を考慮して、このジャンバーを手にすることは不可能だと感じていました。
しかしMJを愛していく中で、とある想いが自分の中でふつふつと湧き上がります。
「決してMJはマイナス・ネガティブな気持ちでこのジャンバーを着ていたのではなかったんじゃないかな」と。
というのも、1987年のMJはほぼ毎日、このジャンバーで日本のあらゆる場所を巡りました。
http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/interview-sailors01.html
（LEGEND OF MOONWALK様の記事が大好きなのでこちらに置いてきます）
またもや、4年後のマドンナとのプライベート時でさえ羽織っています。
いろんな各所を、笑顔で愛用し続けたMJはきっと、
「よしあきくんと共にこの時間を過ごしている」想いがあったのでは….と強く感じます。
長くファンとして深堀りすればするほど、底知れない愛情を持つMJはそのような想いを抱くお方だと確信しています。
また、個人的にもこのジャンバーを手にする気持ちがある以上、そのMJの想いが絶対に伝わるクオリティを目指そうと心変わりしました。
「よし！！！！！手にするか！！」
ここから、入手・製作の長い長い道のりが始まりました…..!!!
(次回入手編②に続きます）
IN THE CLOSET OF TAKUTO 